くせ毛には種類があるのはご存知ですか?

美髪美容師TAKUMIが癖の種類や原因を徹底解説♪

くせでお悩みの方必見!

自分の髪質の特徴を知る事で、より的確なアプローチができ、お悩み改善に近づきますを

くせ毛の種類

 ・波状毛(はじょうもう)

 

波状毛とは、波のように左右交互にうねっている状態の毛を意味します。 日本人に1番多いタイプの癖で、湿度の影響を受けるので髪がふくらみ原因になります。 波状毛には強さがあり、大きめのゆるい波のようなくせから細かい波のようなくせまで種類があります。

 ・捻転毛(ねんてんもう)

 

捻転毛とは、ねじれた状態になっている毛を意味します。 捻転毛はねじれている事から艶が出にくくまとまりにくい性質です。 くせが強いため、ヘアスタイルでくせをいかしたスタイリングが難しい特徴があります。

 ・連珠毛(れんじゅもう)

 

連珠毛とは、数珠のように太い部分と細い部分がポコポコと連なっている毛を意味します。

日本人1番少ないタイプのくせになります。

太い部分と細い部分で強度に差があり、細い部分は切れ毛につながりやすい状態になります。

その為髪を長く伸ばすのが難しく、スタイリングしづらい特徴があります。

髪の強度が弱い為、縮毛矯正などダメージが大きい施術は難しい場合もあるので注意が必要です。

 ・縮毛(しゅくもう)

 

縮毛は、縮れたタイプのくせ毛を意味します。

髪にボリュームが出やすく、ツヤもでにくく、伸ばしていくとアフロヘアのように見えることもあります。

湿気の影響を受けにくくなっており、髪が濡れても見た目に変化がでにくいのが特徴です。

縮毛はくせ毛の中でくせが強い扱いになる為、活かしたスタイリングが難しいパターンがあります。

くせ毛の原因

くせ毛の原因には色々な原因があります!

ズバリ

○遺伝

毛穴の形状

髪のダメージ

(遺伝による癖)

遺伝子から引き継がれてくるくせ毛です。

(毛穴の形状による癖)

一般的に毛穴の形状からくるくせ毛の方は、毛穴の形がゆがんでいる事で、そのゆがみから生えてくる髪もゆがんでしまうパターンから、くせ毛になると言われています。

(髪のダメージによる癖)

髪はダメージを受ける事で髪がうねったり、広がったりするくせ毛になります。

このパターンは最初からくせがあるのではなく後からダメージをあたえる事ででくる、くせ毛のパターンになります。

いかがでしたか?

色々な解説をさせていただきました!

自分が持つ髪のくせや原因がわかりましたか??

しっかりと理解して、それに対して適切な対策をする事でお悩み解消に近づいていけます!

理想的なヘアスタイルを目指していきましょう!!

縮毛矯正をしてまずは髪の癖を取り除きましょう。

量が多くてひろがる

指通りが悪い

髪がまとまらない

そんな悩みありませんか??

その悩みの原因は、髪の癖によるものがほとんどです!!

目的にあわせて的確なアプローチでお悩み解決できます。

縮毛矯正メニューの紹介

髪質改善ストレート

広がりやすい髪をまとまり良く仕上げる為の施術です。

薬の力でコントロールしてうねりではなく、広がりをしっかりおさえていきます。

(癖がないと思っていても湿気でひろがったりしませんか?実は髪に癖があり、そうゆうお悩みの方にもアプローチしやすくボリュームダウンできるストレートパーマのイメージになります。)

髪質改善縮毛矯正

髪質、髪のダメージ、癖の強さ、全てを把握して、うねりや広がりをしっかり伸ばしてお悩みを改善していく施術です。

(ダメージはでないとは言えません。ですが髪質をしっかり見極めていく事で、最小限のダメージで艶々のサラサラに仕上がります。癖をダメージだと感じてしまっている方は髪が生まれ変わる実感値を感じていただけます。)

プレミアム髪質改善縮毛矯正

髪のうねりや広がりを改善していきながら、しっかり必要な栄養もプラスしていき、同時に毛髪の強化もする事ができるメニューです。

(1度縮毛矯正をかけてある部分は、月日と共に髪が劣化していきます。最初はサラサラだったのに、手触りが悪くなってきたと感じた事はありませんか?それは縮毛矯正がとれてきたからではありません。劣化による質感の低下は縮毛矯正をもう一度かけても改善されません。毛髪強化によるトリートメントでアプローチしていきます。)

縮毛矯正をする効果

何故縮毛矯正をしますか?

自分自身のお悩みはなんですか?

ストレートパーマ、縮毛矯正、毛髪強化、

どれもすごく効果を感じていただけます。

ご自身の持つ髪の悩みに対して、なにが1番必要なのかを考える事が大切です!

このリストを参照にしてみてください!

的確なアプローチで必ずお悩みを解消できます♪

事例

ケース①髪質改善トリートメント

before

20代 女性

新規のお客様

ブリーチの履歴が複数回あり、毛先には縮毛矯正の履歴もあるお客様

毛先はダメージの蓄積があります

after

髪の毛の内部にしっかりと栄養が入る事で、アイロンで熱入れした時の艶感が抜群にでてます。

毛髪の強度をあげるケアをしてます。

ケース②髪質改善縮毛矯正

before

20代 女性

既存のお客様

癖による広がりや乾燥があるお客様

スタイリング時のアイロンによる熱ダメージもあります。

after

癖による広がりをしっかりと抑えて、艶とまとまり潤いもしっかり感じる仕上がりです。

艶感とまとまりが抜群にでます。

ケース③プレミアム髪質改善縮毛矯正

before

40代 女性

既存のお客様

癖による広がり

ハイトーンのカラーによるダメージとエイジングによるダメージがあるお客様

 after

 癖による広がりは、縮毛矯正でカバー

縮毛矯正の工程の中にしっかり栄養を入れる工程もプラスする事で、通常の縮毛矯正よりも艶感とまとまりに違いがでます。

癖を改善するのはもちろん、同時に髪の毛の強度もあげる事ができる施術になります。

癖に対するアプローチは縮毛矯正

ブリーチによるダメージのケアは途中のケア工程

エイジングによるダメージは毛髪強化の工程でしっかり芯とまとまりがある髪にアプローチしてます。

ケア方法(※もしくは注意事項など)

普段からどのように髪をケアしてますか?

綺麗な髪を保つ為にはなにが必要なのか?

すぐ意識する事で必ず違いがでる!

そんなポイントをお伝えします。

ケア方法①毎日のシャンプーを意識する

ズバリ1番大切というくらい大切です。

シャンプーには沢山の種類があります、まずこだわってみてください。

いくら美容室でしっかりケアしてツルツルになっても毎日するシャンプーが駄目だと髪のコンディションを良く保つ事ができません。

ケア方法②ブラッシングを大切に

『美しい髪をつくるには頭皮から』

そうゆうフレーズがあるように、頭皮ケアも大切です。

ブラッシングをする事で、頭皮に関しては血行促進効果があります。

髪の毛の絡まりや毛流れが整う事で髪の毛同士の無駄な摩擦も軽減されます。

ケア方法③乾かす前にアウトバストリートメントをつける&ちゃんと乾かす

濡れた状態は髪の毛のキューティクルがひらきダメージしやすい状態となってます。

しっかり乾かす事が大切です。

その際にドライヤーの熱や、紫外線から髪を守ってくれるようなアウトバスのトリートメントをつけてあげる事も美髪を保つのにはかかせない事です。

 よくある質問

Q、どれくらいの頻度で施術すればきれいな髪が維持できますか?

A.縮毛矯正は、新しく生えてきた毛髪部分にアプローチします。あまり頻度が高いと毛先にもダメージが進行しやすいので、最低4ヶ月くらいはあけるのをオススメします。トリートメント施術は沢山やってあげても効果はでるので、頻度に制限はありません。3ヶ月以内に繰り返す施術がオススメです。

Q、施術後にヘアカラーをしたいのですが、何日くらい空ければよいですか?

A.縮毛矯正やストレートの場合は2週間あけてあげるのをオススメしてます。パーマの結合をしっかりと繋ぐため。

トリートメントは同日施術もオススメです。

Q、メンズでもできますか?

A.もちろん男性にもオススメです。

縮毛矯正も昔より今の施術は柔らかく自然に仕上がります。

ケアも男性も大切です。

Q、くせ(天然パーマ)がかなり強いですが、それでもまっすぐきれいになりますか?

A.癖には種類があり、癖をまっすぐにする施術には髪の状態を見極める事が大切です。

しっかり見極める事で、しっかりまっすぐにできます。

まずはご相談ください。

 

まとめ

大切なのは、どんなアプローチが必要なのかです♪

しっかりカバーして理想的なヘアスタイルを見つけていきましょう!!

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髪質改善

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