よく聞くアッシュカラーってどんな色?

どんな色かわからない…自分に似合うかわからない方も多いと思います。

ここではいろんなアッシュカラーをご紹介させていただいております。

迷われている方はぜひ参考にしてみてください☆

 

ヘアカラーの中にはたくさんの色があります。
その中でも人気のアッシュについてご紹介したいと思います。

ヘアカラー アッシュとは?魅力ってなに?

直訳すると『灰色』ですがカラー剤そのものは、
『青色』や『紫色』などに近い色です。
それには理由があります!
日本人の髪質に関係しております。

日本人の髪は赤みが強いため髪をカラー剤を使って明るくすると『黄味』や『橙味』が強くなってしまいます。

そのため『青色』や『紫色』でバランスをとることにより、色味の少ないアッシュを表現できるよう、

カラー剤の色は『青色』や『紫色』に近い色になってます。

髪色でいうアッシュとはくすみのある灰色のこと。ブリーチなしでもくすんだグレーを髪色にプラスするこで、透け感のあるあか抜けた髪色を実現できのがアッシュの最大の魅力!!

アッシュと組み合わせることで外国人ヘアにすることもできるんですよ。

 

 

アッシュカラーが似合う人の特徴

イエベさんに似合うアッシュ

肌の黄味が強い肌色のパーソナルカラーがイエローベース(イエベ)の女性は、グレーっぽいヘアカラーは似合わないことが多いかもしれません。
アッシュにするなら、ブラウンやオレンジ・ベージュなどの黄味のある色を混ぜることで肌馴染みがよくなるので、グッと似合うようになります。

 

イエベの中でも春(スプリング)と秋(オータム)に分類され、明るい色が似合う春タイプさんならふんわりとした華やかさのあるアッシュベージュがおすすめ。
秋タイプさんはこっくりとした暗めのカラーがお似合いなので、アッシュブラウンやオリーブアッシュでシックに決めるのがおすすめです。

 

イエベ(スプリング)

アッシュベージュ

 

イエベ(オータム)

アッシュブラウン

ブルベさんに似合うアッシュ

 

パーソナルカラーのブルべは、青み寄りの肌やピンク系の肌の女性を持つ人のこと。地毛が黒っぽく落ち着いた雰囲気のブルべさんは、黒髪が最も似合い、茶系のヘアカラーは顔から浮いてしまうことが多いといわれますが、パーソナルカラーを味方に付ければ、明るめでも暗めでも似合う髪色が見つかります。

そこで今回は、ブルべさんに似合うヘアカラーをブルべ夏、ブルべ冬に分けてご紹介します

ブルべのなかでもソフトな地毛と柔らかい肌感を持つタイプと診断されるブルべ夏さん。

透明感のあるアッシュブラウンは、そんなブルべ夏さんに似合うヘアカラーのひとつです。

ブルべ夏さんなら明るめの髪色でも肌馴染みがいいので、ライトブラウンやベージュ系のヘアカラーと合わせて使うのもおすすめです。

ボーイッシュになりがちなショートもブラウンアッシュで優しい雰囲気に決まります。

ブルべさんと相性のいいのがダークアッシュのヘアカラーです。

髪質が柔らかいブルべ夏さんなら、ハイトーンで一度明るくしてからダークアッシュを重ねるダブルカラーで外国人のような髪色にするのも◎。

肌馴染みの良いブルーやバイオレットもミックスされて髪色に奥行きが出ますね。明るめなのに落ち着いた雰囲気があり、ブルべさんの大人っぽさが際立ちます。

 

アッシュカラーの種類

ヘアカラー アッシュブラウン

言わずと知れたアッシュの王道のカラーです。
ナチュラルで透明感あふれる色合いが大人気。
幅広いヘアアレンジやファッションにマッチする髪色。アッシュブラウンならオフィス通いでも問題ありませんね。

 

ヘアカラー アッシュベージュ

 

アッシュベージュはアッシュブラウンよりも柔らかな色味で女性らしさを引き立ててくれます。

無造作ウェーブのような脱力感あるスタイルとの相性は抜群。

 

ヘアカラー アッシュグレー

くすみの効いた灰色で艶と透明感抜群のアッシュグレージュ。落ち着いたトーンで上品かつ柔らかな印象を与えます。

日常生活にすっと馴染んでくれるオシャレな髪色ですね。

 

ヘアカラー ピンクアッシュ

落ち着いた色味もピンク系のカラーにすることで女の子らしいフェミニンな雰囲気になれちゃいます。
可愛らしさがほしいならピンクヘアカラーは外せません!
ピンクアッシュの髪色は、日本人特有の黄色肌色によく馴染む色味です。その為、肌の色味をキレイに見せてくれる効果があります。

ヘアカラーブルージュ

 

 

ヘアカラー アッシュベージュ

オレンジみを消して柔らかな印象を与えてくれるのがアッシュベージュ。ナチュラルなダブルカラーで挑戦しやすく人気のカラーです。

 

ヘアカラー アッシュ ブリーチなし

透明感たっぷりのアッシュベージュ。アッシュカラーの中でも明るく見せてくれる色なので、現在の色よりもトーンアップしたい方におすすめ。

 

アッシュブラウンは艶と透明感を与えてくれるカラーです。上品なアッシュカラーになりますので大人っぽく見せたい方におすすめ。

 

オリーブアッシュは赤みを消してくれるので、色落ちしてきてもキレイなベージュになってくれます。透明感もたっぷりで柔らかく見せてくれる効果があります。

ピンクアッシュは少しくすんだピンクに仕上がるので、淡く柔らかいピンクになります。

 

色落ちを防ぐための方法

「今日染めたヘアカラーがいつまで色持ちしますか?」

これは本当によく聞くお悩みです。

色持ちを良くするということで有効な方法は山程あります。

実際に聞いていると「多すぎてよくわからない」「めんどくさい」

という方がとっても多いです。

そんな方に【とりあえずこれだけはやっておこう】という色落ちを防ぐ方法をご紹介します。

何から実践したらわからない方はここから取り組みましょう。

1.シャンプーの仕方を見直す

 

色落ちの一番起こる場所はお風呂でのシャンプー&トリートメントです。

これは紛れもない事実です。ここを見直さない限りはいつまでも色持ちが良くなることはありません。

そんなシャンプー&トリートメントでして欲しいことをまとめました。

1 その日は髪を洗わない

 

カラーが髪になじむのには最低24時間かかると言われています。薬剤で髪を膨らませその中に色の粒を入れるのがヘアカラーの仕組みです。

しかし、施術日当日はまだ髪が膨らんでいるいわゆる水に馴染みやすい状態で、カラーリングで髪にいれた色は水だけで簡単に流れ出てしまう状態なのです。

特にダメージ毛の方ほど髪の毛は水に馴染みやすいので色だけでなく髪に大切なタンパク質まで流れ出す可能性もあります。
ブラウン系や白髪染め、午前中に染められた方などは気持ち悪いと思うので構いませんが、特に特殊カラーや大幅な色味チェンジをされた方は髪を洗うのを我慢したほうが良いです。

2 シャンプーは頭皮をメインに、トリートメントは揉み込みすぎない!!

 

髪の汚れは水だけでも十分綺麗になります。

必要以上にシャンプーで洗いすぎるとシャンプーの洗浄力で毛先の色がどんどん落ちていきます。

油分が気になる頭皮を中心に洗うようにしましょう!

それとトリートメントのつけ方にも注意が必要です。つける時に揉み込みすぎると髪の内部の色素も一緒に揉み出してしまいます。

お家でするトリートメントは髪のかなり内部に浸透するものではありません。

そういった成分は美容院でしか補給できません。お家でのトリートメントの一番の目的は髪の内部補修ではなく

美容院で補給したたんぱく質など流出を防ぐことと、コンディションを良くすることです。

ですから揉み込みすぎる必要は全くありません。

軽くなじませて粗目のコームで優しくコーミングして馴染ますのがもっとも効果的です!!!

サロン専売品で毛髪補修もしてくれるトリートメントは存在します。

3 カラー専用のシャンプー&トリートメントを必ず使う

これは本当に必須です!!
色持ちしたいのに市販のシャンプーでは何がどう起こっても色持ちすることはありません。

「市販で色持ちのするシャンプーのオススメありますか?」

とよく聞かれますが、

色持ちさせたいのであればカラー専用のシャンプー&トリートメントを必ず使いましょう。

 

ブリーチをしているお客様におすすめなのがこちら!

ブリーチオンカラーの色が抜けてきてしまった時の黄ばみに紫シャンプーを使ってあげると、少し黄ばみもおさえられてまろやかなベージュに仕上がります。

ブリーチ回数によって効果は違いますので、注意して使いましょう!

泡立てて使うとまろやかに。原液をつけるとしっかりと黄ばみをとってくれます。

 

アッシュカラーで白髪染めは出来る?

1.

根本白髪染め+毛先明るめファッションカラーで期間と回数を重ねて鮮やかなアッシュカラーを作り上げる

 

根本(新しく伸びてきた部分)は白髪染めを使用し、根元以外の毛先にファッションカラーを使用するという方法です。

もし現在全体のベースが白髪染めで暗くなっていても諦めることはありません。

白髪染めに含まれる濃いブラウン色も永久に髪に残るわけではなく、期間を置くと徐々に抜けてきます。

 

抜けてくるのを待ってもいいのですが、ここで明るめトーンのファッションカラーを使用してあげることによって、少しブラウンを削りながら薄くアッシュカラーを入れてあげることができます。

 

いきなり鮮やかな濃いアッシュカラーを重ねても暗く見えてしまうだけの仕上がりになってしまうので、少しずつ回を重ねるごとにベースのトーンを明るくしながら鮮やかにアッシュカラーが発色されるベースを作り上げるのです。

2.

ブリーチを使用して(ハイライトやバレイヤージュ)ブラウンを削り、鮮やかなアッシュカラーを作り上げる

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