髪質改善とは実際どのような工程をするのでしょうか??
髪質改善にはやり方や種類が沢山あります。
今回は髪質改善の種類の中の1つ!
「髪質改善縮毛矯正」の事例をご紹介します。
・施術前の状態before
癖による広がりがある髪質の方です。
広がる事によりお客様は毛量が多いという感覚を感じています。
毛量は普通/髪質も普通毛のお客様です。
【ご要望】
広がりを抑えてまとまりをだしたい。
毛量を減らしたい。
・施術工程(髪質改善縮毛矯正)
・STEP①〜毛髪診断
ご来店時のドライ状態で癖や髪質をしっかりみて確認する。
シャンプーにてスタイリング剤などを含めて不要な物をクレンジングする。
※シャンプー後ウエットの状態で毛髪診断
ドライの状態かと比べて、癖はどうか?髪の毛の体力はどうか?
・STEP②〜薬剤塗布
髪質や癖にあわせて薬剤の強さや種類をコントロールする。
※放置時間は最低20分は置けるような薬剤設定
色々なパターンがあるが、放置後今回はロッドによる薬剤反応チェックをしています。
・STEP③〜アイロンワーク
薬剤を水洗後、髪質にあわせて中間処理として栄養を補給する為必要な商材を塗布する。
その後ドライ、アイロンワーク
※ドライ具合は薬剤によってコントロール
平均8割ドライをイメージ
※アイロンはツインブラシを使用していき、程よい力具合でテンションをかけながらプレスする
・STEP④〜薬剤処理、仕上げ
薬剤を塗布して髪を固定し、薬剤の残留をしっかりと除去して髪のコンディションを整えます。
仕上げのドライ前には、しっかりと効果のある洗い流さないオイルなどを塗布してあげるのが大切です。
・施術後の状態after
今回のお客様は、癖による広がりがお悩みの為、癖をのばす事ができるアプローチで施術させていただきました。
かけ方によってはシャキンとしてしまうので、しっかりと毛髪診断をしてます。
【シャキンとしない!】
毛先まで柔らかく艶のあるストレートヘアになるように、薬剤選定も含めて設定しております。
癖に対する広がりが原因だと、最初に髪質改善縮毛矯正をかける事が必要になります。
その後次のステップの髪質改善をしていくのかオススメです♪
是非参考にしてみてください。
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