こんにちは!!吉祥寺の美容室で働いているSunaoです♪

最近はほとんどの方がヘアカラーやパーマをしているのではないでしょうか??

繰り返しカラーやパーマをするとなるとやはり気になるのが、ダメージですよね。

パサつき、絡まり悩みは人それぞれありますが、今回はその原因と改善法についてお話させて頂きたいと思います!!

髪の毛が傷む原因

・シャンプー

え、シャンプーで傷むの!?と思う方も少なくないのでしょうか?

スーパーや薬局で売られているシャンプーは実は、あなたの髪には洗浄力が強すぎてしまうかもしれません

まずシャンプーには2種類あります。

1つ目が、アミノ酸系シャンプーです。

実際にサロンなどで使われているほとんどのシャンプーはこちらになります。

髪の成分に合わせ優しい洗浄力で洗うため、しっとりと仕上がりやすいのが特徴です。

2つ目が、ラウレスラウリル系シャンプーです。

市販のシャンプーは大体がこちらですね。

こちらのシャンプーの良い所は、やはり洗浄力が高いので、泡立ちやすく、頭皮の汚れも取れやすいです。

しかしこちらのシャンプーにはデメリットもあります。

洗浄力が高すぎて、髪の過剰に洗浄してしまい、パサつきの原因になってしまうこともあります。

髪の主成分は、ケラチンというタンパク質から成っています。

同じくタンパク質の塊である卵の白身に市販のシャンプーを垂らしたところ、

タンパク質が火傷をしてしまい、白く固まってしまった、というデータもあります

全ての市販のシャンプーが強すぎるわけではないですが、もしかしたら髪が硬くなったりパサついてしまったら、原因はシャンプーにあるかも??

・ヘアカラー

ヘアカラーも、やはりダメージの原因にもなりやすいです。

1度ですごく傷むということはないですが、カラーをするとやはり伸びてきた根元が気になるので繰り返しカラーは続けていく方が多いと思います。

まずカラー剤が、髪の表面にあるキューティクルを広げて、髪の内側のメラニンに作用していくというシステムで発色していきます。

こう聞くと、確かにダメージしそうだなと感じますよね

カラーでのダメージを避けるには、短期間に何回もカラーをしないことや、カラーをした際にはトリートメントもしてもらうことをオススメしています!!

・熱のダメージ(ドライヤー、コテ、アイロン)

髪は高い熱を与えすぎると、タンパク変性といって、硬くなってしまうという特徴があります!

ドライヤーは毎日使いますよね。

ロングの方はなかなか乾かすのが大変で、全部乾く頃には毛先がパサパサになってしまうという方も多いと思います。

これはオーバードライといって、言葉通りに、乾かし過ぎな状態です。

じゃあどうやって乾かせばいいのか!

まずは、ドライヤーを使う前にタオルでしっかりと水分を拭き取ります。

この際タオルで擦るのはNGです。

濡れている髪は髪の結合が切れている状態なのでとても傷つきやすい状態です。

ゴシゴシと拭いてしまうと、タオルや髪同士の摩擦でダメージになってしまいます。

なので、タオルで挟み込んで押すように、水分を拭き取っていきます。

しっかりと水分を拭き取ったら、ドライヤーですね。

乾かす際に1番初めに乾かすのは、毛先ではなく、頭皮です。

まず根元にドライヤーを当てていきます。

先に根元から乾かすことが時短的な意味でも重要になってきます…!!

なぜかというと、根元を乾かしている時、当てているつもりはなくても、毛先に風は当たってしまうんですよね。

なので、根元が乾いた時には全体も大体乾いているという計算になります。

これは今日から実践できると思うので、ぜひやってみてください(^^)

乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけるのをオススメします!

こちらをつけることによって、毛先の水分を守ってくれるので、仕上がりがまとまりやすくなります◎

続いてはコテ、アイロンについてになります。

クセが気になったり、普段のスタイリングなどでコテを使う場面は多いと思います。

特にコテは、巻き込んだ後に少し温める時間を置くので、注意が必要です。

通常の髪であれば、コテの温度は160℃あれば充分カールがつきます。

190℃以上になると、熱によるダメージがとても大きくなるためなるべく避けるようにしていきましょう!

髪の傷みをケアする方法

・自宅のケア方法

・美容室のケア方法

まとめ

いかがだったでしょうか??

防げるダメージは防いで、綺麗な髪でハッピーに過ごしましょう♪

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髪質改善

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