ヤバ髪とは?

近年美容室の売上が上がりSNSなどの影響もあり様々なヘアスタイルや、トレンドが生まれかなり細分化されてきました。それにより起こったことが髪の履歴の複雑化です。これが起きてしまうと非常に深刻なダメージや、最悪切れてしまったりと、ハイダメージの方が増えた印象です。要するにヤバ髪とは髪の状態が非常に悪いことをヤバ髪といいます。

ヤバ髪になってしまう原因とは

 ・原因① ケア不足

ダメージの深刻化は普段使うシャンプートリートメントも関わっており、毎日使うものが粗悪なものほど、髪に対して負担は大きくなります。特にシャンプーは全てにおいて非常に大切な役割を果たしており、手触りが変わる、白髪の予防、薄毛の予防、アレルギーの予防、乾燥や枝毛アホ毛対策にもなるので粗悪なシャンプーを使っていると薄毛や白髪の促進、乾燥や枝毛が量産してしまいます。なので、サロンのトリートメントにお金をかけるよりも毎日のヘアケアにお金をかける方が費用対効果は高いと思います。アウトバスは手触りや質感を整えるものとなるのでなるべく滑りが良くなるようにオイルの他にミストもあると非常に便利かと思います。

 原因② 生活習慣の乱れ

特に睡眠不足の人は髪にハリコシがなくなったりとかなり影響が多いです。睡眠不足は食欲の増加もあるので暴飲暴食を繰り返されたり、薄毛の原因に繋がりやすいのでしっかり睡眠をとってハリコシのある綺麗な髪をめざしましょう。

 原因③カラーやパーマの高頻度の施術

カラーやパーマの高頻度による施術はかなり髪を痛める可能性があります、特に明るめカラーを月に1回行ってる方は下手するとブリーチよりもいたんでる可能性があります。水パーマ系をロングやミディアムで繰り返しされてる方もかなり傷んでる可能性があるのでこちらも注意しましょう。

改善方法

 改善①ヘアケア商品の見直し

まず初めにシャンプーの見直しを行った方が早く効果を実感できます。ヘアケアにおいて裏技とかはなく(しっかり2回シャンプーで落として)(トリートメントをつけたらしっかり流す)(しっかり乾かす)この3つが大切になります。高保湿やしっとりのものはこれらが出来ない可能性がありますので注意してください。トリートメントは手触りが基本的に良くなるのがほとんどですので洗い流しやすいものを選びましょう。アウトバスは夏はオイル 冬はミルク それとミストを常時持っているといいです!化粧水乳液美容液の容量で季節によって変えていきましょう。濡れてる状態で溶かすブラシは歯先がシリコンなどで柔らかくなってるものがオススメです。柔らかいと引っかかった時に切れ毛にならずに逃げてくれます。タングルティーザーというブラシがオススメです。またシルクのヘアケア商材も良くてよく結ぶ方はシルクのヘアゴムかもしくはシュシュを使うことで髪の負担を減らすのももちろんのこと1番見える表面のバサバサを減らすことができます。シルクの枕カバーは変えるだけでながらのヘアケアが出来るので早めに変えることをオススメします!

 改善② 生活習慣を整える

毎日の睡眠は7時間下回ると睡眠不足になりやすくなります。そうすると髪にハリコシがなくなり、切れやすくなったり抜けやすくなったりするので出来る範囲でいいので睡眠時間を確保しましょう。食事は毎日添加物が多いコンビニやスーパーの惣菜などを食べている方は注意が必要です、将来的に白髪や薄毛になるリスクが高くなります。現代人はビタミンとミネラルが非常に不足していると言われています。出来るだけ野菜やフルーツを沢山取るようにしていきましょう。

 改善③ 美髪矯正や髪質改善をする

改善1〜2を頑張ってそれでも改善できない場合は髪質改善と癖を伸ばすこの両方が出来る美髪矯正をやりましょう。見た目から手触りまで全て明日からの日々が変わります。髪質やくせでお困りの方は是非ご相談ください

施術事例

30代 ブリーチによる広がりで髪が扱いづらくなった

 

 

30代 こう見えて毛先ブリーチの矯正失敗した毛なのでかなりシビアです。失敗するとチリチリになります

 

20代 境目がかなりダメージしてるのでしっかり塗り分けないと事故が起きてしまう髪質です。

・まとめ

毎日の積み重ねがヤバ髪卒業の鍵です!忙しかったりケアをサボってしまう日があるかもしれませんが1日で0.4mm伸びるその髪を大切にケアしていきましょう!

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髪質改善

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